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長野県北安曇郡松川村にある「安曇野ちひろ美術館」に行きました。
建物の設計は「内藤廣」で1997年に開館しました。また、館内の椅子を「中村好文」が設計しています。館長に「黒柳徹子」を迎えており、2016年にトットちゃん広場を増設しました。
最近は客足も落ち着きゆっくりと観れるようになりましたが、小さな美術館なのに物凄く人が多い印象があります。
海の美術館(1992年)や十日町情報館(1999年)でも感じましたが、内藤廣の屋根架構は面白いです。この美術館では2つの登り梁が頂部でアーチ状の部材で滑らかに繋がっていますが、アーチの始まりは曲げモーメントの反曲点になっているそうです。また、木製の登り梁を鉄筋コンクリートの壁から飛び出したように設置し桁梁を見せない等、こだわりを感じます。
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