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ワゴンRのタイヤ交換をしました。
夏用タイヤの銘柄は、ブリジストンのプレイズPX-C(155/65R14 75H)です。純正タイヤがすり減ったため昨年買い替えていました。
ワゴンRの純正タイヤは、ファルケンのシンセラSN828(155/65R14 75S)でした。
シンセラSN828は、タイヤのラベリング制度による表示がありません。後継のシンセラSN832i(155/65R14 75S)は、ラベリング制度において、転がり抵抗A、ウェットグリップbであり、買い替えたプレイズPX-Cと同等です。
シンセラSN832iは、シンセラSN828に対して転がり抵抗で14%、ウェットグリップで13%向上していると宣伝しているため、純正タイヤからプレイズPX-Cに買い替えたことで同様の性能向上が見込めると思います。また、軽自動車では実際に使用できない速度ですが、タイヤの速度記号も180㎞/hから210㎞/hに向上しました。
プレイズの特徴である高速安定性の高さは、軽自動車用のPX-Cであっても活きていると思いました。
メーターの右側インストルメントパネルにあるボタンキャップ(メクラ蓋)が何なのか気になったので調べました。
VSAボタンの左の小さなボタンキャップは、mphとkm/hの表示を切り替えるスイッチが入るための場所でした。欧州仕様では標準でボタンが付きますが、日本では不要なので省略されています。
VSAボタンの下のボタンキャップは、ヘッドライトウォッシャーのスイッチが入るための場所でした。欧州仕様ではヘッドライトウォッシャーが標準またはオプションで付くグレードがありますが、日本ではヘッドライトウォッシャーの設定はありません。
ホンダアクセス製カーボン調パネルを装着していますが、パネルに穴がありボタンキャプが見えるようになっています。パネルの仕様を統一するためとはいえ、すこし残念なところです。
香川県高松市にある「旧香川県立体育館」に行きました。
1964年建設の体育館で、「丹下健三」の代表作の一つです。耐震性能が不足しているため2014年に閉館し使用禁止になりました。
屋根形状のとおり反りあがったプレストレストコンクリートの梁を4本の脚(柱)で支え、HPシェル(双極放物線)の天井を吊るという独特の構造は、改修を困難なものにしてしまいました。香川県の実施した耐震改修工事の入札が不調に終わったことから、保存運動も起こっていますが、今後の使用は未定です。
安全性に問題のある建物を使用することが出来ないのは当然ですが、歴史的な建築物としての価値を活かした形での改修を行い、何かに利用できないものかと思いました。