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Orange Wanderer
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長岡市川口の地層風ローソン
 
 ホームページにファビコンを設置しました。太陽をイメージして作成しています。

 なんとなく、ホームページを続けています。最近はブログの雰囲気も固まってきたと思います。”旅行”(バイクでのツーリングを含む)や、”建築”は趣味的なものなので書きやすいです。
 
 建築で大学を出て仕事にしていますが、BRUTUSやpenに掲載されるような洒落た建築家的な世界の”建築”とは全く関係ないので、ここでいう”建築”は完全に趣味です。似たようでいて全く違う、遠くから凄いなぁ、と眺めている世界です。

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吹割の滝
遊歩道から吹割の滝を見る
 群馬県沼田市にある「吹割の滝」に行きました。
 東洋のナイアガラだそうで、意外に観光地でした。
 近くでも迫力がありますが、遊歩道から滝を見下ろすのも良かったです。

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富岡製糸場
 
 群馬県富岡市にある富岡製糸場に行きました。
 1872年(明治5年)から1987年(昭和62年)まで操業していたとのこと。最近まで現役であったことに驚きました。鬼瓦は昇る太陽をモチーフにしており、当時の日本政府の意気込みが感じられます。
 建物は木骨レンガ造と説明されました。木製の柱梁と、フランス積みのレンガによる外壁を持ちますが、真壁で仕上げられ和風な感じもします。繭倉庫の2階床組を見ると床梁を梁間方向に密に架ける、欧州の組積造の建築物に見られるようなディテールとなっています(桁を土台のように使う。)。操糸場で見た小屋組みは木製のトラスとなっており、これも欧風です。また、尺ではなくメーターモジュールとなっているそうです。
 工場内の建物の設計はフランス人のオーギュスト・バスティアン。その図面を買取った日本政府が地場の大工に建設させたとのこと。和風と欧風のハイブリッドとなった理由でしょうか。
 操糸場は、1台の蒸気機関で300台もの糸繰機を動かすため、桁行が140mもあります。また、細かな作業を行うため大きな窓や白く塗られた壁など、明るい空間となっていました。当然、江戸時代の日本では見たこともないものですから、当時の女工たちはまさに文明開化というものを感じたのかと思いました。
 世界遺産登録目前ということで、大変な混雑でしたが、楽しかったです。

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ミス・サイゴン 新潟

 新潟市中央区にある「新潟県民会館」で行われた「ミュージカル ミス・サイゴン」を観に行きました。
 市村正親の休演により、エンジニア役は筧利夫が務めていました。
 新潟で素晴らしいミュージカルを観ることができ、よかったです。

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伊香保温泉の石段街
 
 群馬県渋川市にある伊香保温泉に行きました。
 365段の石段街を歩き、宿では温泉と美味しい料理を楽しみました。
 
 黄金の湯は体に良いような気がしました。

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埼玉県立近代美術館
中銀カプセルタワービル

 さいたま市浦和区にある「埼玉県立近代美術館」に行きました。設計は「黒川紀章」です。メタボリズムを表現した細胞のような意匠が特徴的です。
 また、彫刻展示コーナーには「中銀カプセルタワービル」のユニットが展示されていたり、休憩コーナーにはバルセロナチェアー等の名作椅子が多数設置されていたりと、面白く感じました。
日本戦後住宅伝説 企画展

 企画展「日本戦後住宅伝説」を見ました。図面や映像資料等が多数展示されており、非常に見応えがありました。

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東京国立近代美術館本館
 
 東京都千代田区にある「東京国立近代美術館本館」に行きました。
 1969年にブリジストンの創業者である石橋正二郎が寄贈した建物です(石橋→stone bridge→ブリジストンと名付けた。)。
 建物の設計は、初代明治村館長としても知られる「谷口吉郎」です。その息子である「谷口吉生」も有名な建築家です。どちらもモダニズムを作風としています。
 エントランスの柱列と庇、スラブの見せ方が素敵だと思います。

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マーク・クインのヴィーナス

 東京国立近代美術館で開催中の「現代美術のハードコアは実は世界の宝である展」に行きました。世界トップ10に入るコレクションを誇るヤゲオ財団のコレクション展とのこと。建築屋さんに人気のトーマス・シュトゥルートの作品もありました。
 気に入った作品を並べて自分のコレクションを作る、ただし、作品の金額を推定しつつ合計で50億円を超えてはいけないというゲームがあったので挑戦しました。選択した作品は20億円程と50億円にはとても届かず、目利きにはなれませんでした。

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長岡大花火

 長岡市で毎年8月2日と3日に開催される長岡大花火大会に行きました。
 長岡大花火大会は、日本3大花火のひとつであり、2万発×2夜の規模は日本一です。中越大震災以降の復興を祈念したフェニックス花火が大きく取り上げられたこともあり、各地からの観光客が増えています。長岡駅前の商店街に人があふれるのはこの時くらいです。
 交通渋滞や観覧場所の確保等の苦労はありますが、花火の素晴らしさに比べれば大したことはありません。視界いっぱいに花火が広がり、迫ってくるように感じました。

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オプスタワー
紙の美術博物館

 現在合併で長岡市となった、旧小国町にある「紙の美術博物館」に行きました。
 もともとは、小国地域振興公社という第3セクターが運営するスキー場「オプス小国」の中核施設として、ジャグジーやカフェ、レストランを備えていました。しかし中途半端なスキー場は集客が振るわず、平成5年の開設以降赤字を垂れ流し、平成10年に運営する公社が経営破綻しました。
 現在は長岡市の施設として、特産である小国和紙を展示しています。
 オプスとは、Oguni Pastoral Snow Resort の意味です。Pastoralという通り、周辺は田んぼが広がり、牧歌的な雰囲気です。その中にそびえる原色のタワーは非常に目立ちます。
 設計は毛綱毅曠(もずなきこう)です。地域振興のためのリゾート、急ごしらえでバックボーンが無いから箔付けのために名のあるデザイナー等を連れてくる、というバブル期の典型的な企画です。バブルがピークアウトしてからオープンしてしまったので、失敗に終わりました。

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