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新潟市西区新大南にある「新潟ラーメン なみ福 新大前店」に行きました。
この場所は、夫婦が新潟あっさりラーメン、ラーチャン文化の発祥の名店「味みつ」を営業していました。
しかし、親父さんは店員と不倫し出ていき、西区山田で新たに「味みつ」を開店します。
離婚し残された女将さんは、味みつ跡地で「楽久」として営業を続けていましたが、年齢から楽久を閉店しようとした時、新潟在住のミュージシャン、Hi-STANDRAD/NAMBA69の「難波章浩」がレシピを受け継ぎ、「新潟ラーメン なみ福」として営業することになりました。
味みつ、楽久、なみ福、新潟市西区寺尾東にある夫婦の息子の店「らーめん太陽」は、全て同じメニューです。魚介のあっさりしたラーメンと、ラーメンスープにあうパラパラチャーハンをセットで食べると非常においしいです。
現在も味みつは売り切れ御免の人気で、ミシュランプレートも獲得している名店ですが、過去の経緯から、同じレシピの楽久(なみ福)を推すところです。
ちなみに、新潟市の居酒屋チェーン「ぶた家」が味みつをフランチャイズ化しようとしましたが、1号店開店の際にレシピをコストダウンしたことで親父さんともめて、味みつの看板を下ろすことになりました。とはいえ、運営する「ラーチャン家」は、県内で5店舗に増え、それぞれ人気店です。
新潟市中央区にある「沼垂テラス商店街」に行きました。
新潟市も地方都市の例に漏れず多くの既存商店街がシャッター通りと化していますが、上古町商店街と沼垂テラス商店街は再生に成功した事例と言えます。
沼垂テラス商店街は、地元有志が会社を立ち上げ、シャッター通りとなった旧青果市場の長屋を買い取り、出店者を集め、商店街をプロデュースしています。
多くのシャッター通りが生まれるのは、商店主らがそれでも困らないと思っているからであって、沼垂テラス商店街では、自らをシャッター通りでは困る立場に置く真剣さと、次世代につなげる想いが成功のカギになったと思います。
対して、新潟市の主導する活性化策がことごとく失敗しているのも、そうだろうと思います。
沼垂テラス商店街名物の「沼猫焼き」は、美味しく可愛らしいです。
以前乗っていた2代目ホンダシティからロゴにモデルチェンジした際、ホンダは「ロゴは1tクラス大衆車でトップのボディのねじり剛性」と発表しました。
その後フィットにモデルチェンジすると「曲げ剛性210% ねじり剛性116%」、2代目フィットでは「曲げ剛性164%」、3代目フィットでは「ねじり剛性122%」、そして4代目フィットでは「曲げ剛性106% ねじり剛性116%」と発表しています。
バイクのフレーム剛性は高くて当たり前で、むしろ乗り味やバランスが重視されます。車の剛性は上がり続けるのか、と思っていましたが、ここのところバランスやあえて剛性を落とすみたいな話になってきているので、気分も含めた剛性感はともかく、物理的に剛性が足りない車も無くなってきたのだろうと思います。