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新潟市中央区にある「沼垂テラス商店街」に行きました。
新潟市も地方都市の例に漏れず多くの既存商店街がシャッター通りと化していますが、上古町商店街と沼垂テラス商店街は再生に成功した事例と言えます。
沼垂テラス商店街は、地元有志が会社を立ち上げ、シャッター通りとなった旧青果市場の長屋を買い取り、出店者を集め、商店街をプロデュースしています。
多くのシャッター通りが生まれるのは、商店主らがそれでも困らないと思っているからであって、沼垂テラス商店街では、自らをシャッター通りでは困る立場に置く真剣さと、次世代につなげる想いが成功のカギになったと思います。
対して、新潟市の主導する活性化策がことごとく失敗しているのも、そうだろうと思います。
沼垂テラス商店街名物の「沼猫焼き」は、美味しく可愛らしいです。
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十日町市旧松代町にあるカールベンクスハウスです。
廃業した旅館をカールベンクスが再生し、2階を建築設計事務所、1階を喫茶店としています。
カールベンクスは、ドイツ出身の建築家で、1995年に十日町市の竹沢集落に移住しました。
今の基準では住みにくい日本の古民家を、現代の生活に合わせて作り変えて再生する手法は、発想に枠の無い外国人ならではとも言われています。
古民家再生を通して竹沢集落の活性化を果たした活動が評価されて、2017年に「ふるさとづくり大賞」において内閣総理大臣賞を受賞しています。
欧州の街並みのようなカラフルな古民家は、何か素敵な暮らしを想起させます。
新潟市にあるカーブドッチワイナリーのレストランが観に行きやすいと思います。