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沼垂テラス商店街
 
 新潟市中央区にある「沼垂テラス商店街」に行きました。
 新潟市も地方都市の例に漏れず多くの既存商店街がシャッター通りと化していますが、上古町商店街と沼垂テラス商店街は再生に成功した事例と言えます。
 沼垂テラス商店街は、地元有志が会社を立ち上げ、シャッター通りとなった旧青果市場の長屋を買い取り、出店者を集め、商店街をプロデュースしています。
 多くのシャッター通りが生まれるのは、商店主らがそれでも困らないと思っているからであって、沼垂テラス商店街では、自らをシャッター通りでは困る立場に置く真剣さと、次世代につなげる想いが成功のカギになったと思います。
 対して、新潟市の主導する活性化策がことごとく失敗しているのも、そうだろうと思います。
 沼垂テラス商店街名物の「沼猫焼き」は、美味しく可愛らしいです。

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45°
 
 新潟市西区黒鳥「trattoria A alla Z 新潟店」の敷地内にあるチーズケーキ専門店 「45゚(ヨンジュウゴド)」に行きました。ベイクドチーズケーキもバスクチーズケーキも美味しいです。
 建築設計は細海拓也(ほそかいたくや)です。店名のとおり、1階と2階が45度ずれています。
 細海拓也は若くして数々の受賞歴があり、スター建築家的なことになるかも知れません。
 この他に新潟市内でいくつかの共同住宅を手掛けています。
 
新潟の集合住宅Ⅰ

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 東京都新宿区にある「新国立競技場 社のスタジアム」に行きました。
 デザイン監修者を「ザハ・ハディド」から「隈研吾」に変えることになった一連の騒動は残念でした。既存イメージのナショナルスタジアムと隈研吾の作風は合わないと思いますが、それだけに斬新だと思います。

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 三条市元町にある図書館等複合施設「まちやま」に行きました。
 透かし張りの木板で立体的な外壁を構成する手法で分かるように、設計は「隈研吾」です。
 「繋ぐ」コンセプトのとおり、人が集まる仕掛けだけでなく、廃校となった小学校跡地の記憶を感じさせる設計は面白いと思いました。非常に簡素な仕上げですが、町工場が集積する土地柄を感じさせ、安く見せないところがさすがです。

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 魚沼市須原にある「目黒邸」に行きました。
 守門地域の大庄屋であり、村の世話役的な仕事をしていた目黒家の居宅で、重要文化財として登録されています。令和3年の屋根の葺き替えを経て綺麗に維持管理されています。
 降雪地に多い中門造り、間取りは武家屋敷的でした。

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カールベンクスハウス
 
 十日町市旧松代町にあるカールベンクスハウスです。
 廃業した旅館をカールベンクスが再生し、2階を建築設計事務所、1階を喫茶店としています。
 カールベンクスは、ドイツ出身の建築家で、1995年に十日町市の竹沢集落に移住しました。
 今の基準では住みにくい日本の古民家を、現代の生活に合わせて作り変えて再生する手法は、発想に枠の無い外国人ならではとも言われています。
 古民家再生を通して竹沢集落の活性化を果たした活動が評価されて、2017年に「ふるさとづくり大賞」において内閣総理大臣賞を受賞しています。
 欧州の街並みのようなカラフルな古民家は、何か素敵な暮らしを想起させます。
 新潟市にあるカーブドッチワイナリーのレストランが観に行きやすいと思います。
 

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荘銀タクト鶴岡
  
 山形県鶴岡市にある「荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)」に行きました。
 設計はSANAAです。
 合わせて、致道館、致道館博物館にも行きました。鶴岡市は建築的な見所がたくさんあります。 

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米沢市上杉博物館
 
 山形県米沢市にある「米沢市上杉博物館」で開催されている「アーツ・アンド・クラフツとデザイン ~ウイリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで~」に行きました。
 上杉博物館は、常設展も含めて面白かったです。アーツ・アンド・クラフツ運動は建築史でも習っていましたが、実際の製品を観ることで知識が繋がるような感覚があり、良かったです。
 
米沢市上杉博物館

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長野県立美術館
 
 長野県長野市にある「長野県立美術館」に行きました。
 プランツアソシエイツの設計により前身の長野県信濃美術館をリニューアルして2021年に開館しました。
 吹き抜けのエントランスホールには、谷口吉生の設計による「東山魁夷館」への連絡ブリッジが設置されています。
 2つの建物と外構を一体に利用できる公園のような美術館でした。

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 山形県酒田市にある「土門拳記念館」に行きました。
 酒田市出身の報道写真家「土門拳」は、絶対非演出を提唱し、リアルを妥協なく追及する姿勢から写真の鬼と呼ばれ活躍しました。素晴らしい写真を観ることができました。
 建物の設計は「谷口吉生」です。湖畔の立地を生かした、水面と中庭や展示室が繋がるような空間設計が素敵でした。

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