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Orange Wanderer
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石置木羽葺屋根 渡邉邸
 
 岩船郡関川村にある「渡邉邸」に行きました。
 大豪農かつ大豪商であった渡邉家の財力により、職人が思うままに技を尽くした邸宅と庭園は素晴らしいものです。国の重要文化財にも指定されており、これだけのものは少ないのではないでしょうか。

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堀部安嗣
 
 新潟市中央区にある新潟テルサで行われた「「住まいの基本を考える」トークイベント」に行きました。
 「オーガニックスタジオ新潟」の創業10周年事業として企画されたもので、建築家「堀部安嗣」を招き講演とトークセッションが行われました。継続的に意識しなければならない問題点についていろいろと語られ、面白いイベントでした。

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バウハウス
 
 新潟市中央区にある新潟市美術館で開催中の「きたれ、バウハウス -アート/デザインの原点ー」に行きました。
 今年はバウハウス開校100年ということで、各所でバウハウスに関連した企画展が開催されていますが、新潟でもこうした企画展が開催され嬉しいです。幅広い年齢層で盛況でした。

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諸橋近代美術館
 
 福島県北塩原村にある「諸橋近代美術館」に行きました。
 ゼビオ(スーパースポーツゼビオやヴィクトリアのブランドを持つスポーツアパレル)創設者の諸橋延蔵が自身のコレクションを展示するために建設した美術館です。ダリの彫刻作品や絵画のコレクションは素晴らしいものでした。
 裏磐梯に突如建つ西洋建築風の美術館は、諸橋延蔵の示したスケッチ、イメージに忠実に建設されたそうです。とにかくお金がかかっており、お金持ちのする事は凄いと思いました。

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前川國男

 新潟市美術館には、「近代建築ツーリズムネットワーク」のマークが掲げられています。
 平成28年度から行われている、「前川國男」作品を核に近代建築の観光資源化を図る広域的な自治体の活動で、建築雑誌等では何度か取り上げられています。
 前川國男は新潟市中央区出身の郷土の偉人です。コルビジュエに学んだ日本のモダニズムの先導者であり、丹下健三の師である大建築家ですが、残念ながら新潟県でもあまり知名度がありません(日銀総裁で前川リポートの弟に負けるかも。)。穏やかで今風に言えば「映えない」作風と、丹下健三が強烈なことで、隠れてしまうのかと思います。建築の実務者こそ前川作品を見るべきとは思いますが。

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 新潟市中央区にある「新潟市美術館」に行きました。
 1986年竣工であり、新潟市出身の建築家「前川國男」の最晩年の作品です。
 打ち込みタイルや空色の天井などのディテールや、地形を取りこむことや冗長性を重視することなど、前川國男の作風が非常に色濃く出ていると思います。

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インポッシブル アーキテクチャー impossible architecture

 新潟市中央区にある新潟市美術館で開催中の「インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史」に行きました。
 話題の展覧会であり、新潟に来てくれてありがたいです。
 監修の「五十嵐太郎」の趣味がすごく反映されていると思いました。
 

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旧開智学校

 長野県松本市にある「旧開智学校」に行きました。
 明治初期に建設された「擬洋風建築」の代表的な建物です。
 擬洋風建築とは、欧州の建築様式について体系的な教育を受けたわけではない大工棟梁が見様見真似に洋館を建てたものです。そのため機能ではなく形をなぞったような誤りも散見されますが、文明開化の期待や新進の気風を感じられ、文化財として価値のあるものだと思いました。
 旧開智学校は、コーナーストーン風の漆喰やレンガ風の塗装で洋館のように見えますが、実は土蔵であることが面白いです。そういう目で見ると軒も出ていませんね。

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国立西洋美術館 コルビュジエ展
 
 東京都台東区の上野公園内にある「国立西洋美術館」で開催された「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ― ピュリスムの時代」に行きました。
 2013年に続き、コルビュジエの設計した国立西洋美術館でコルビュジエの作品を展示する企画です。国立西洋美術館を含むコルビュジエの作品群が2016年に世界遺産となり評価が高まっているのか、凄い人出でした。コルビュジエ近代建築の思想に影響を与えたピュリズムとキュビズムの作品を一覧出来て面白いと思いました。

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アルヴァ・アアルト展

 東京都千代田区の東京駅内にある「東京ステーションギャラリー」で開催された「アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」に行きました。
 アルヴァ・アアルトは、フィンランド出身で、北欧デザインのシンボル的存在の建築家です。
 人々の暮らしをより豊かにするという理念のもと、建築だけに留まらずプロダクトデザインに取組んだアアルトの展覧会らしく、家具やガラス製品等も観ることができ面白いです。

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